メンター南野拓実が練習前に熱血スピーチ…士気上がる森保J「気が引き締まった」「彼の分までやらないと」
頼れる「メンター」(相談者、助言者)のスピーチが、森保ジャパンをW杯ムードに包み込んだ。
北中米W杯に臨む日本代表は10日、ベースキャンプ地のアメリカ・ナッシュビルの練習場で初調整を行った。練習前に行われたミーティングではMF南野拓実(モナコ)がスピーチを行った様子。左膝前十字靭帯断裂という大ケガでW杯出場を断念し、今大会はメンターとして帯同する立場から大舞台に立つ選手たちの背中を押したようだ。
ミーティングの様子を明かしたMF伊東純也(ゲンク)によると、スピーチは「最初はちょっと笑いを誘いながら、あとはシリアスに」という南野らしいもの。内容については「何、言ってたっけ……」といったん苦笑いを見せたが、「チャレンジャーとしてやっていこうと士気を上げるコメントを言っていた」と伊東。南野は普段から仲の良い後輩の合流に「ずっと一緒にやってきた仲間なのでいてくれるのは個人的に嬉しい」と喜んでいた。
そんな南野のスピーチは、初めてW杯に出場する後輩たちにはより強く響いていたようだ。
GK鈴木彩艶(パルマ)は「チャレンジャーの気持ちで挑め」という言葉に感銘を受けたようで「確かにその気持ちが大事だなと感じた」と笑み。日本代表は昨年10月にブラジル、今年3月にイングランドを破ったが、「そういった戦いでも常にチャレンジャー精神を持ってやってきた」という成功体験を振り返り、「良いスピーチを聞けた。気が引き締まった」と話した。
第2次森保ジャパン発足時から参加しているGK大迫敬介(広島)も「ケガでこのW杯に出られない拓実くんが前に出て、出られない選手が僕たちをしっかりと全力でサポートしてくれるというメッセージだった。拓実くんは僕らには想像できないほど悔しい気持ちがあると思うし、自分たちも彼の分までやらないといけないという気持ちになった」と大きな刺激を受けていた。
そうして迎えたベースキャンプ地での初練習では「緊張感を出していこう」「本番同様のインテンシティを意識していこう」といった声かけが積極的になされていたようで、「もう一回、W杯本番の雰囲気を作る良い練習だった」と大迫。14日のグループリーグ初戦オランダ戦まであと4日。頼れるメンターの存在にも支えられた森保ジャパンがいよいよ仕上げの局面に入った。
(取材・文 竹内達也)
北中米W杯に臨む日本代表は10日、ベースキャンプ地のアメリカ・ナッシュビルの練習場で初調整を行った。練習前に行われたミーティングではMF南野拓実(モナコ)がスピーチを行った様子。左膝前十字靭帯断裂という大ケガでW杯出場を断念し、今大会はメンターとして帯同する立場から大舞台に立つ選手たちの背中を押したようだ。
ミーティングの様子を明かしたMF伊東純也(ゲンク)によると、スピーチは「最初はちょっと笑いを誘いながら、あとはシリアスに」という南野らしいもの。内容については「何、言ってたっけ……」といったん苦笑いを見せたが、「チャレンジャーとしてやっていこうと士気を上げるコメントを言っていた」と伊東。南野は普段から仲の良い後輩の合流に「ずっと一緒にやってきた仲間なのでいてくれるのは個人的に嬉しい」と喜んでいた。
GK鈴木彩艶(パルマ)は「チャレンジャーの気持ちで挑め」という言葉に感銘を受けたようで「確かにその気持ちが大事だなと感じた」と笑み。日本代表は昨年10月にブラジル、今年3月にイングランドを破ったが、「そういった戦いでも常にチャレンジャー精神を持ってやってきた」という成功体験を振り返り、「良いスピーチを聞けた。気が引き締まった」と話した。
第2次森保ジャパン発足時から参加しているGK大迫敬介(広島)も「ケガでこのW杯に出られない拓実くんが前に出て、出られない選手が僕たちをしっかりと全力でサポートしてくれるというメッセージだった。拓実くんは僕らには想像できないほど悔しい気持ちがあると思うし、自分たちも彼の分までやらないといけないという気持ちになった」と大きな刺激を受けていた。
そうして迎えたベースキャンプ地での初練習では「緊張感を出していこう」「本番同様のインテンシティを意識していこう」といった声かけが積極的になされていたようで、「もう一回、W杯本番の雰囲気を作る良い練習だった」と大迫。14日のグループリーグ初戦オランダ戦まであと4日。頼れるメンターの存在にも支えられた森保ジャパンがいよいよ仕上げの局面に入った。
(取材・文 竹内達也)
