事件の現場となった神居大橋(18日、旭川市で)

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 北海道留萌(るもい)市の女子高校生を旭川市郊外の橋から転落させて殺害したとして、殺人や監禁などの罪に問われた同市の無職内田梨瑚(りこ)被告(23)の裁判裁判の初公判が25日、旭川地裁(田中結花裁判長)であった。

 内田被告は起訴事実のうち、監禁罪は認めた一方、殺人罪については「殺意はなく、橋から落下させていない」などと述べて否認した。

 起訴状によると、内田被告は2024年4月18日深夜〜19日未明、知人の女(21)(殺人罪などで懲役23年が確定)らと、当時17歳の女子高生を車に監禁して暴行。裸にさせて旭川市神居古潭(かむいこたん)地区にある神居大橋の欄干に座らせ、「死ねや」などと迫って石狩川に落とし、溺死させたとしている。

 内田被告は、不同意わいせつ致死罪にも問われており、同罪について弁護側は、服を脱がせたことと転落して死亡したことに因果関係はなく、不同意わいせつ罪にとどまると主張した。

 公判はこの日を含めて8回の審理があり、判決は6月22日に言い渡される。