米、機雷敷設船に攻撃命令 トランプ大統領「海峡を掌握」

【ワシントン共同】トランプ米大統領は23日、エネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡で機雷を敷設する船舶を全て撃破するよう海軍に命じたと交流サイト(SNS)で発表した。小型ボートも対象になると警告し、イランへの圧力を強めた。ホワイトハウスで記者団に対し、海峡を「完全に掌握している」と主張した。実際に攻撃を始めればイランが停戦違反と反発して緊張が一層激化し、戦闘終結に向けた再協議がさらに不透明になる可能性がある。
ニュースサイトのアクシオスは米政府当局者らの話として、イラン革命防衛隊が今週、ホルムズ海峡で新たに複数の機雷を敷設したと報じた。2月末の戦闘開始後、イランによる機雷敷設が明らかになるのは2度目だとしている。
ワシントン・ポスト紙によると、空母ジョージ・H・W・ブッシュが23日、イラン近海に到着した。中東に展開する米空母は3隻となる。
トランプ氏は別の投稿で、戦闘終結に向けてイランに残された時間は少ないと指摘した。
