家がキレイな人の「キッチンの捨てリスト」。汚部屋を半年で卒業できた3つのポイント
部屋が片付く「捨てリスト」を紹介します。教えてくれたのは、片付け収納スペシャリストのおさくさん(30代、3児の母)。20年間、ものにあふれた汚部屋で暮らしていましたが、捨てるものを明確にしたことで、作業がスムーズになり、習慣化にもつながったそうです。リスト化するメリットを詳しく伺いました。

捨てる基準を決めたら部屋は片付く
出産をきっかけに一念発起し、20年来の“汚部屋暮らし”から卒業したおさくさん。その過程でもっとも時間がかかったのは、「捨てる」「捨てない」の判断でした。
「片付けの最中、選択に疲れて投げ出しそうになることが何度もありました。そこで今後のためにつくったのが、リビングや玄関など、場所ごとに“捨てていいもの”を書き出した『捨てリスト』です。現在はリバウンド防止のために使っていますが、この基準に照らし合わせるだけなので、悩む時間も手放す勇気も不要。おかげで片付けがラクになり、習慣化できました」
それでも迷う場合は「この箱に入る分だけ」「家族の人数分」と上限を決めるのがおすすめ。数を決めれば、手放す判断もしやすくなります。
元汚部屋暮らしの「捨て方のポイント」3つ
おさくさん流の捨て方のポイントとは?
●1:場所を絞って捨て判断を。全出しはしない!
片付けはまず、“引き出し1つ”など、小さな範囲からスタート。
「ものは外に出さず、不要なものだけをピックアップします。この方法なら、途中で止めても支障はありません」
●2:ゴミ袋を持って明らかな不用品から探す
「捨てリスト」のなかでも賞味期限ぎれの食品など、判断に迷わない“明らかな不用品”から手放すと、作業がスムーズに。
「片手にゴミ袋を持ち、見つけ次第、処分します」
●3:捨ては継続がカギ。1日1分からでOK
日々、ものは少しずつ増えていきます。だからこそ定期的な見直しが欠かせません。
「1日1分、場所を決めてパトロール。毎日少しずつでも続けることが、きれいを保つコツ」
キッチンが片付く「捨てリスト」

賞味期限など、捨てる基準が明確なものが多いキッチンは、片付けのスタートに最適です。
「とくに冷蔵庫は、“明らかな不用品”が見つけやすいので判断に迷わず、成功体験を得やすい場所。どこから手をつけていいかわからない人は、ここから始めてみて」
●キッチンの捨てリスト
・あき箱、あき缶
・1年以上使っていない調理家電、便利グッズ
・フタがなくなった保存容器
・用途がかぶっている調理道具
・数が多すぎる割り箸、レジ袋
・特別なときにしか使わないお皿
●冷蔵庫の捨てリスト
・小袋の調味料
・期限がきれた調味料
・化石化した冷凍食品
・保冷剤
