まとまった雨も渇水の解消に至らず 取水制限を継続【徳島】
県内では、3月2日の午後から3日にかけてまとまった雨が降りましたが、渇水の解消にまでは至りませんでした。
吉野川水系・那賀川水系ともに取水制限を継続しています。
国交省などでつくる「吉野川水系水利用連絡協議会」によりますと、3日の午前0時時点の早明浦ダムの貯水率は43.6%で、前の日より0.4ポイント回復したものの平年値の78.5%に遠く及ばず、協議会は「降水量が少ない」として現在も取水制限を継続中です。
カット率は徳島用水が19.4%、香川用水が30%です。
一方の那賀川水系、長安口と小見野々2つのダムを合わせた貯水率は、3日の午前0時時点で41.6%と、前の日から2.3ポイント回復しました。
しかし、こちらも平年値の71.4%には程遠く、工業用水を30%カットする取水制限を継続中です。
県は引き続き、蛇口のこまめな開閉や残り湯の活用など節水を呼びかけています。
