JRT四国放送

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列車内でのテロを想定した訓練が2月26日、JR阿南駅で行われました。

この訓練は、緊急事態に備え、対処能力の向上と連携強化を目的に、県警とJR四国が合同で実施しました。

訓練は、阿南駅で発車待ちの列車に不審な男が乗り込んだ想定で行われました。

(乗務員)
「どうされました」

不審者に気付いた乗務員が声を掛けます。

すると…。

(訓練・不審者)
「お前ら全員地獄に落ちたらいいんじゃ、殺すぞ!」

不審者は大声をあげながら、刃物と液体の入ったペットボトルを取り出し、乗務員は座席カバーを盾に刃物から身を守ります。

(訓練・不審者)
「何持ってきたんな」

駆け付けた駅員が、さすまたで応戦、男をホームに押し出します。

駅員2人で男の動きを封じている間に、通報を受け駆けつけた警察官が男を取り押さえました。

そして、列車内に残された液体入りのペットボトルは、機動隊テロ対策部隊が検知器を使って異常がないことを確認した上で、慎重に回収しました。

(JR阿南駅 職員)
「1月弊社で特急の車内で(事件が)ありましたので、いつ起きても対応できるようにという意味で訓練には意味があったと思う」

(阿南警察署・佐藤大介 警備課長)
「自分の身の安全を第一に考えてもらって、安全策をとってもらってから通報してほしい」