動画「世に出る時、ボコボコにされても、そのうち無風になる。」で脳科学者・茂木健一郎さんが、自身の経験や著名研究者との対話から、有名になる過程で受けるバッシングや批判について独自の見解を語った。

茂木さんは、「昨日ね、落合陽一さん、遠藤謙さんと科学未来館で話してて、すごい楽しかったんですけど」と切り出し、世に出る時や注目を集める瞬間に強い批判の声が浴びせられることが多いと指摘。「それでもね、いろいろ言ってくださる方いらっしゃるんですけど、そのうち基本無風状態になるっていう」と、ある段階を越えると状況が落ち着く人生の“真実”を強調した。

自身の例や、近年話題の成田悠輔さんにも触れ、「新しい人が出てくるとき、反発が出るのはおそらく世間の免疫反応みたいなもんなんだよね」「人間ってみんなポンコツだからさ」と語り、どんなに優れた人にもあら探しはつきものだとユーモラスに分析。また、養老孟司さんにもかつてアンチの声が多くあったとし、それも時が経てば「もう完全に養老孟司は養老孟司で、それで養老孟司先生になんかいろいろ言ったってしょうがないよなって感じになってる」と、受容のフェーズに入ると説明した。

この現象は有名人だけでなく、会社や学校などあらゆる組織にも当てはまると茂木さん。「みんながそのうち思うんだよね。まああいつポンコツだけどまあいてもいいかって、ああいう感じで、まあいいんじゃねえあいつみたいな受け入れてくれる」と語り、一定のバッシングを受けても「自分のやりたいことをまっすぐやってればそのうち大丈夫になります」とエールを送った。

動画の締めくくりとして茂木さんは、「ボコボコ叩かれてる人はもうちょっと我慢してね。適当にスルーしとくといいですよ。あんまり気にしないで」と呼びかけ、苦しい時期にいる人々に対して「ご安心ください。」と温かなメッセージを届けた。

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