6割以上の人は誤認識「さわりだけ聞かせる」意味を正しく言える?大人力が試される言葉クイズ【ママリ】

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意外と正しく使うのが難しい、日本語。私たちが普段使う言葉の中にも、知らないうちに間違った意味で使われがちな言葉があります。意味をあいまいにしたまま使っていると、思わぬ勘違いを招くことも。また、子育て中の方は子どもにも正しい言葉の意味を教えたいですよね。この記事を読んで言葉の正しい意味を知っておきましょう。「さわりだけ」の正しい意味、あなたは理解できていますか?

「さわりだけ(聞かせる)」の意味、正しいのはどっち?

「さわりだけ(聞かせる)」という言葉の正しい意味、あなたは知っていますか?

次の2つのうち、どちらが正しい使い方か予想してみてください。

1:話の最初の部分のこと
2:話の要点のこと

正解は「2:話の要点のこと」

「さわりだけ」の本ラインの意味は、聞かせどころ・見どころ・印象的な部分という意味です。

しかし、平成19 年度の「国語に関する世論調査」で「話のさわりだけ聞かせる」という例文を挙げて意味を尋ねると、全ての年代を通じ,本来とは違う「話などの最初の部分のこと」という意味で使う人が多くなりました。特に60歳以上を除いた年代では、「話などの最初の部分のこと」が6割弱~6割台後半になっており,「話などの要点のこと」を大きく上回ります。

その理由について文化庁は以下のように解説しています。

本来は「中心となる部分」「要点」という意味の「さわり」ですが,「さわりだけ」「ほんのさわりですが」というように,ある部分を限定するような文脈で使われることが多いこと,また,「さわる」という言葉の響きが,物事に軽く触れる,表面的に触れるというような意味で捉えられやすいことなどが重なって,「話などの最初の部分のこと」と連想されてしまうのかもしれません。

「さわり」という言葉の響きのイメージから、ほんのわずか、最初の部分だけというイメージになってしまうのかもしれませんね。

いかがでしたか?意外と意味を間違いやすい日本語は他にもいろいろあります。「ちょっと自信がないかも」と思ったら、辞書などで調べてみるといいでしょう。ちょっとした学びで頭がスッキリ、リフレッシュできますように。

記事作成: ママリ編集部

(配信元: ママリ