「ひょっとするととんでもない逸材かもしれない」那覇西で異彩を放った186センチのアンカー。高校卒業後は...【選手権】
PK戦の末に敗れた那覇西で異彩を放つ選手がひとりいた。4-3-3システムのアンカーを務めたチメズ・ビクター・チュクンマ(3年)だ。
186センチの長身を活かしたプレーで那覇西の中盤をリード。スッと足が伸びるタックルでボールを奪えば、落ち着いたフィードでチャンスを演出する。味方のセットプレー時には打点の高いヘッドでゴールを狙うなど、とにかく特別な存在感を示していた。
運動量豊富で、攻守の要として輝きを放っていたチメズは「ヘディングでも勝てていて、良い感じでプレーできていました。悪くなかったと思います」と手応えを口にしていた。
高校卒業後は大学に進学予定(大阪学院大)だ。選手権で敗れた悔しさを大学サッカーにぶつけて、目指すはプロサッカー選手である。次のステージでどこをアピールしたいか。チメズは「サイズの大きさ、ヘディングの強さ、中盤で刈り取る力」とコメント。続けて「それらの質をもっと高めて頑張りたいです」と抱負を述べてくれた。
アンカーのスペシャリストとして飛躍できるか。大いに期待したい。
取材・文●白鳥和洋(サッカーダイジェストTV編集長)
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