栃木県の鹿沼市、愛知県の東海市と蒲郡市、宮崎県の都城市で8月1日からスタート

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 PayPayが自治体と協力して開催している「がんばれまちのお店」キャンペーンは、対象の店舗でスマホ決済サービスのPayPayで支払うと、最大20%のPayPayポイントが還元される。8月1日から新たにスタートした自治体は、栃木県の鹿沼市、愛知県の東海市と蒲郡市、宮崎県の都城市だ。

●「最大66.5%+α」の還元もあり!?



 中でもポイントの付与上限の高いのが鹿沼市。2000ポイント/回、6000ポイント/期間となっている。

 東海市と蒲郡市は1000ポイント/回、5000ポイント/期間。都城市は1000ポイント/回、2000ポイント/期間となる。

 いずれにしても物価高騰の中、1回当たりの買い物で最大20%還元されるキャンペーンを使わない手はない。8月31日まで1カ月間開催している(ポイント上限に達したら終了)。

 ちなみに、期間は異なるが8月に開催中のほかの自治体は、山形県中山町(8月6日まで)、福島県15市町村と千葉県茂原市(8月18日まで)、東京都西東京市(10月31日まで)、檜原村(8月31日まで)となる。

 なお、PayPayではポイントの重複取りも可能だが、複数のキャンペーンが適用される場合、付与額の高いものが適用され、重複適用されない場合もある。また重複適用した場合でも、付与率は最大66.5%となる。

 例えば、PayPayクーポン50%還元と、自治体キャンペーンの20%還元で70%還元となる場合、付与率の上限は最大66.5%となる。

 ただし、現在開催中のPayPayスクラッチくじなどはこれとは別枠なので、66.5%を上回るポイントの獲得も可能だ。