韓国代表を指揮する暫定監督が“元Jリーガーの英雄”に決定! 最大の注目は「猛批判に晒されたイ・ガンインを招集するの?」
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前任のユルゲン・クリンスマン監督が更迭されてから11日後の決定だ。当初KFAは蔚山現代のホン・ミョンボ監督やFCソウルのキム・ギドン監督ら国内指導者に白羽の矢を立てて早急な新体制作りを模索したが、Kリーグ開幕を目前に控えたタイミングでファンが猛反発。24日の臨時理事会で方針をがらりと変え、3月は暫定政権で乗り切り、その後にあらためて5月上旬を目途に新監督を決定するとした。国籍は問わない模様だ。
さらに元韓国代表のレジェンドFWは「代表チームが(タイとの)2連戦で良い結果を得られるように万全を期する。韓国サッカーには大きな不安があるが、責任をもって不安を解消するために全力を尽くす。代表チームへの応援、よろしくお願いします」と呼びかけた。
となると韓国のメディアやファンがもっとも注視するのが、非難の的となっているイ・ガンインを暫定監督が3月に招集するか否かだ。先のアジアカップ準決勝、ヨルダン戦の前日にソン・フンミンとイ・ガンインが揉み合いになる“卓球事件”を起こった。国内ではイ・ガンインの振る舞いを問題視する声が大勢を占め、大規模なバッシングに発展。本人はSNS上で謝罪し、ロンドンにまで足を運んで直接ソン・フンミンに詫びを入れて和解をアピールしたが、事はそう簡単に収束していないようだ。
『ソウル経済新聞』は「ファン・ソンホンはまさに“火消し役”の重責を担うことになった。謝罪はしたもののイ・ガンインに対する世間の見方は依然として厳しい。アジア大会で共に金メダルを獲得し、厚い信頼関係で結ばれるファン・ソンホンがどう判断するのかが注目される」と論じる。
選手との対話を重んじ、人心掌握に長けると評されるファン・ソンホン氏。韓国代表内に潜在すると言われる世代間の対立や不和を解消させる意味でも、最適任と見なされたのかもしれない。3月11日に予定されているメンバー発表に注目が集まる。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
