プロボディーボーダーとして活動する傍ら、グラビアでも活躍中の白波瀬海来がファースト写真集『かいら。白波瀬海来写真集』(双葉社)の発売記念イベントを東京・書泉ブックタワーで開催した。


イベントにはセクシーな黄色い水着で登場、「表紙で着ている水着に合わせてきました。同じではないですけど、色は一緒です。お父さんが作ったサーファーっぽいアクセサリーもアクセントとして付けてみました」とにっこり。


出来上がった写真集を手にすると「やっとここまで来たかって感じですね。写真集を出すのが夢だったので、夢が叶いました。たくさんのファンも付きましたし、本当に暖かい声援と支えがあってのことなので、こうやって形にできてよかったです」と喜んだ。タイトルの意味については「わたしの名前を「かいら」って読めない人が多いんですよ。「みく」とか「うみくる」とか言われることもあって、読みやすいように、平仮名で「かいら」を付けました」と明かした。


昨年10月に宮古島で撮影された今作。その写真集のテーマは「自分の武器であるボディーボードを手に殻を破っていこうという感じです。新たなスタート位置に立って、土台ができたと思ったら次のスタートラインに立つイメージです」と説明。引き締まったボディが魅力でもある白波瀬、「グラビアの体型とボディーボードをやる体型って違うんですよ。ボディーボードの場合は体重を増やさなきゃいけないんですよね。今回はボディーボードの撮影もあるので、どちらかというと、その中間あたりの体型をキープしました。日焼けもばっちりしていきましたよ」とコメント。撮影での苦労したところを聞かれると、「海の沖の方で脱いだんですよ。本当は脱ぐ予定はなかったんですけど、わたしが希望をして脱ぎました。海の中なので脱ぐのも大変でした。脱いだ水着は足ひれに絡ませてポーズを取りました」と明かした。


お気に入りのカットには白の水着で、大人っぽい表情を見せているカットを挙げ、「ボディーボードのカットが一番メインになるところだと思うんですけど、あえてそこではなく、いまのグラビア活動の経験として、しっとりとした顔だったりとか健康美を見せながらセクシーに見せる部分では、一番成長が見れたカットだと思います。これまでグラビア活動をしていて、いろんな現場で元気さをアピールしていましたけど、わたしにはなかったしっとりさが出てきたと思うので、そこに注目してほしいです」と紹介した。


5月にはボディーボードのシーズンがスタートするが、「今年に入ってタレント活動もそうですし、試合はまだ始まっていませんけど、波に乗れている状態なので、世界にチャレンジしてみたいです。ボディーボートでもトップを目指して頑張りたいです」とアピールした。そんな写真集を採点してもらうと「1000点です。100点満点中1000点です(笑)本当にいい作品になったので、絶対に手に取って見てほしいです」と呼びかけた。