HIKAKIN、山形が舞台の「ダーツでラーメン旅」が約1時間半の長尺も大好評!

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 YouTuberのHIKAKINが2月28日、自身のYouTubeチャンネル「Hikakin TV」で、「第3回ダーツで刺さったところのラーメン食べに行く『47都道府県ラーメンダーツの旅』」を投稿。早くも「第4回が待ち遠しい」「シリーズ続行希望」「絶対にこのシリーズ終わらないでほしい」などの声が相次いだ。

 第1回の北海道、第2回の熊本県に続き今回、ダーツの矢が刺さったのは、山形県。このシリーズの魅力をネットライターが解説する。

「新幹線で一路、山形に。この動画でヒカキンが実食したのは、『ケンチャンラーメン山形』の中華そば、『龍上海 赤湯本店』の赤湯からみそラーメン、『琴平荘』の中華そばの3食。実においしそうに食べるヒカキンの表情に、視聴者からは『ラーメンが食べたくなった!』との声がもっぱらですが、それ以上に視聴者を魅了したのは街の散策シーンや、ファンとの気さくな交流シーン。さらには蔵王温泉スキー場にてスキーやスノーボードに興じたり、最上川のライン下りを迫力いっぱいに体験したり、温泉宿の濁り湯で日頃の疲れを癒してみたり、ストロベリーファームでイチゴを頬張ってみたりと、山形を満喫して一緒に行った気持ちになれる点です。1時間24分の尺にも関わらず、『何度も見返した』との声もあるんです」

 ちなみに、総務省が2月7日に発表した22年の家計調査で、ラーメン(中華そば)の世帯当たり年間支出額(外食)で全国1位になったのは山形県の山形市(1万3196円)。21年は新潟県新潟市に首位の座を明け渡したが、それまで8年連続1位だった市を擁することだけを見ても、いかに山形県民がラーメン好きかわかると言うもの。

 ラーメンどころを射当てるあたり、さすがレジェンド・HIKAKINと言えよう。

(所ひで/YouTubeライター)