海原やすよ ともこ

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お笑いコンビ・海原やすよ ともこが20日、千葉・幕張メッセで開催中のお笑いフェス『LIVE STAND 22-23 TOKYO』に出演。舞台を降りた直後に、囲み取材に応じた。

『LIVE STAND』は、幕張メッセを会場した東京公演(3日間)を皮切りに、これからの9月には大阪、そして、来年1月には福岡の3都市を巡るスケジュール。総勢1000人を超える吉本芸人が出演するイベント規模となっている。

今夏から12年ぶりに復活した。久々の大型ステージを終えてみて、ともこは「やっぱり楽しかったです」と過去の体験と同じだといい「たくさんのお客さんがお越し頂いていたので、自然とテンションが上がった」と実感も話した。

フェスならではの盛り上がりを感じて「お笑い主体のイベントでも、成立できた」と自信を示し、首都圏に散らばっている「他の常設劇場も通常どおりに動いているのに、ここにたくさんの芸人が集結。(所属の)吉本って、それだけ人がいるんだなと思ったし、まだまだ頑張らないといけないと思った」と今回受けた刺激を表した。

ネタ披露の手応えについて、続けて、ともこが話し始め「こんな大きな会場で、お笑いを見るのって、条件的に難しいところだと思う。声が後ろまで伝わるのが、チョット時間がかかるので…。でも、今日のお客さんの反応は、意外と、早かったので、有難かったです。本当に、はい」と感謝した。

約1か月後・9月には、大阪の会場に場所を移す。今後の出演メンバーの交渉について「スケジュールをガンガン押さえています」と報告し「ちょっと、新たにやりたいこともあるので」と、やすよが予告。「意外と大阪の人が東京の芸人さんを、まとめて、たくさん楽しめる機会が少ない。吉本が一丸となっているので、今度の大阪、来年の福岡も期待していてください」と新たな企画を匂わせていた。

囲み取材には、ミキ(昴生、亜生)も同席。今回のネタ披露の感想として、昴生は「僕ら活動して10年になるんですけれど、ステージに上がった直後に、コンビ名が(スクリーンに)表示されただけで『ワァー』と声が上がって、嬉しかったです」としみじみ語った。「ミキって、少しは浸透してくれていると思えて、それだけで、何か、嬉しかったです」と、この会場ならでは反応を教えてくれた。


▼ 写真は、3日目のオープニングを飾った、海原やすよ ともこ

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▼ 写真は、3日目のオープニングを飾った、ミキ(昴生、亜生)

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『LIVE STAND 22-23 TOKYO』 - 公式WEBサイト