iPhoneでレーザー投影キーボード「Serafim Keybo」を使う!
「Serafim Keybo」は、スマートフォンで使えるレーザー投影式のキーボードなのだ。
今回、Serafim日本正式総代理店のカレイドスコープナレッジから実機をお借りすることができたので紹介しよう。
■レーザー光線を利用したキーボード
Serafim Keyboは、Bluetooth接続のレーザー投影式キーボードだ。
レーザー投影式キーボードはレーザー光線を利用し、本体の正面にキーボードを投影する。
ユーザーが投影されたキーボードのキーをタッチすると、タッチした場所を読み取り、キーの文字を入力できる。

レーザー投影式キーボード「Serafim Keybo」。
投影できるキーボードは、2種類。
・日本語
・ピアノ
パッケージ内容は、Serafim Keybo本体、MicroUSBケーブル、取扱説明書。
MicroUSBケーブルはSerafim Keybo本体の充電用。
バッテリーはリチウムポリマー電池、バッテリー容量は2000mAh。
連続使用時間は約10時間、充電時間は電力0%の状態から約300分で充電可能。
キーボード入力するには、
本体上部のボタンを押すと、スマートフォン用のドッグが上がる。
ドッグにスマートフォンやタブレットを置く。
バッテリーの状態は、本体正面の上部のライトで確認できる。

左から取扱説明書、MicroUSBケーブル、Serafim Keybo本体。
ボディカラーはブラックとホワイトの2色。
本体サイズは幅48×奥行き45×高さ77mm。
重量は約120g。
モバイルバッテリーとして使用することもできる。
価格は、
カレイドスコープナレッジ直販サイト「K-ONE」で、13,900円(税込)。送料は無料。
Serafim Keybo: 広がるエンターテイメント
■楽器やモバイルバッテリーになるキーボード
Serafim Keboを実際に使ってみよう。
スマートフォンはApple iPhone Xを利用した。
Serafim KeboとiPhoneをペアリングして、Bluetooth接続する。
Serafim Kebo本体の上部にあるボタンを押すと、ドッグが上がるので、そこにiPhoneを置く。
あとはiPhoneで文字入力するアプリを使い、投影されたキーボードをつかって文字入力する。
使い勝手は、ソフトウェアキーボードに比べれば、文字は入力しやすい。
投影されたキーボードのキーをタッチすると、打鍵音が鳴る。
打鍵フィードバックはないが、音が出るので、キーを打鍵した感覚が得られる。
ただしハードウェアキーボードの打鍵感はないので、ハードウェアキーボード派の人は、物足りないと感じるかもしれない。
打鍵は、慣れさえすれば、ゆっくりではあるがブラインドタッチもできそうだ。
筆者の使用環境の問題か、端のキーを認識しない現象が起きたが、電源を入れ直してキーボードを再投影することで解決できた。
ちなみにSerafim Keboの文字認識能力は毎分350文字。
これ以上の入力速度は認識できないが、1秒間に5.8文字の入力が可能な人は、まずいないので、問題ないだろう。

日本語キーボードを投影した様子。
次に試したのは、「ピアノ配列」を利用した演奏だ。
Serafim Keyboをピアノとして使用するためには、まずApp StoreからSerafim Keyboアプリをダウンロードする必要がある。
iPhoneにSerafim Keyboを接続し、アプリを起動すると、ピアノ配列のキーボードが表示され、ピアノとして使用することができる。
デフォルトの画面では、サンプルの楽譜とともにピアノのキーボードが表示される。
アプリの画面を見れば明らかだが、Serafim Keyboでは、6オクターブにおよぶピアノ演奏を楽しめる。iPhoneの画面で赤く囲まれたキーボードが現在のオクターブだ。
オクターブを切り替えるには、
・赤く囲まれたキーボードを左右に移動させる
・Serafim Keyboのピアノキーボードの左右上に表示される矢印
この2つのいずれかの操作をおこなう。
実際にピアノを演奏してみると、普通にピアノとして使えることに驚かされる。
一度に表示できる鍵盤の数に制限があるため、本物のピアノのように両手で引くことはできないが、3音を同時に弾くなら問題はない。
ホームパーティーで弾き語りするなどの用途であれば、十分実用になるだろう。

ピアノ配列を投影した様子。
iPhoneの画面にある「Demo」をタップすると、ベートーヴェンの作曲した「エリーゼのために」がデモンストレーションの楽曲として演奏される。
iPhoneの画面左上にはメニューがあり、楽譜か楽器を選ぶことができる。
楽譜は、
・月光
・カノン
・エリーゼのために
この3つから選べる。
いずれの楽曲もピアノ初心者向けであるため、多少なりともピアノの経験がある筆者は弾くことができた。
楽器は、
・ベース
・ピアノ
・ギター
・ドラム
この4種類から選べる。
しかしピアノ以外の楽器を選んだ場合でもピアノキーボードが表示される。
ベースやギターはピアノキーボードでも問題なく使えたが、ドラムは種類と位置の把握をしないと、少々難しそう。
ほかにも、Serafim Keyboは、モバイルバッテリーとしても使用できる。
iPhoneとモバイルWi-Fiルーターに接続してみたが、どちらも問題なく十分に充電できた。

iPhoneを充電している様子。
Serafim Keyboは、
・スマートフォンのソフトキーボードが苦手
・外出先や移動中でも使える、携帯性に優れたキーボード
・ピアノを演奏することもできる
という特徴があり、さらにモバイルWi-Fiルーターの充電器としても使える。
・Serafim Keybo商品ページ
・カレイドスコープナレッジ
ITライフハック 関口哲司
