<日本・南アフリカ>後半、トライを決める松島(撮影・久冨木 修)

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 ◇リポビタンDチャレンジカップ2019 日本7―41南アフリカ(2019年9月6日 熊谷)

 20日開幕のラグビーW杯日本大会に向けた壮行試合「リポビタンDチャレンジカップ2019」が6日、埼玉県・熊谷ラグビー場で行われ、日本代表が南アフリカと対戦。7―41で敗れ、「世紀の番狂わせ」と称賛された15年W杯の再現はならなかった。

 4年前は主力数人を温存したが、今回はベストメンバーで臨んだ南ア。本気度100%の相手に日本は攻守で屈した。スピーディーなパス回しや突破を試みるも、デカくて強いパワー軍団のフィジカルにはね返される。守備では南アの圧力ある中央突破とセットプレーからスペースを使ったワイド攻撃でトライを奪われた。

 前半は3トライ、後半も3トライを決められたが、後半20分に相手のパスミスを逃さずボールを奪うと、WTBモエアキオラ(神戸製鋼)からパスを受けたWTB松島(サントリー)が50メートル独走し意地のトライを挙げた。

 前半開始直後の4分には先発出場したWTB福岡堅樹(パナソニック)が交代するアクシデントも。本番へ向けて不安が残る形となった。

 W杯日本大会は20日に開幕し、1次リーグA組の日本は開幕戦(味スタ)でロシアと戦う。