住宅メーカー、今期は消費増税前の駆け込み需要で好調に?
大和ハウス工業の19年3月期は売上高が4兆円を超える見込み。非住宅の商業施設や物流施設の受注が堅調なほか、旺盛なホテル需要を取り込む。駆け込み需要について芳井敬一社長は「土地施策をしっかり打ちつつ、施工を平準化し対応したい」と強調する。
ミサワホームは19年3月期の受注戸数が注文住宅、分譲住宅を中心に前期比1・6%増の1万1630戸を見込む。8日に大末建設と資本業務提携し、リニューアル事業などを強化する。増税前の駆け込み受注は「下期に少し出てくる」(在川秀一執行役員)と想定。積水化学工業も同需要の受注獲得に向け、商品、土地、分譲、営業力を強化していく。
三井ホームは「前期に好調だったリフォーム・リニューアル事業を積極的に展開する」(市川俊英社長)考え。一方で国内外の原材料高騰と国内の人件費上昇を懸念する。
18年3月期の連結決算(積水ハウスは18年1月期)は大和ハウス工業、積水ハウス、旭化成ホームズ、積水化学工業、三井ホームの5社が営業増益だった。
