金目鯛にみる、がつがつしない千葉の県民性
皮と身の間に、うま味のある脂が乗っている。刺し身や煮付けが普通だが、しゃぶしゃぶもいける。皮は焼いてワサビじょうゆ、もしくは湯引きしてポン酢じょうゆで頂くと酒が進む。頭と骨でだしを取った雑炊も美味。
海面漁業の漁獲量全国7位という千葉県。脂の乗ったキンメが当たり前と思われているのはうらやましいが、どうもおっとりしていて、がつがつしない県民性のせいらしい。
趣味の釣りで各地を訪ねるたびに、自然の恵みに対する評価を地元が知らないケースに出くわす。もったいないと思う。既存の地域資源を棚卸し、再検証してはどうだろう。外国人旅行客に指摘されてから日本の魅力に気づくようでは情けない。
