那覇の新バスターミナル、8月完成でにぎわい創出なるか
那覇バスターミナルは沖縄都市モノレールの旭橋駅と接しており、同駅周辺地区市街地再開発計画(北工区)の目玉事業に位置付けられてきた。主に第一交通が老朽化した旧バスターミナルの刷新を、沖縄県は県立図書館の増床移転など、官民挙げて県民の利便性向上を目指した。
モノレールを除くと鉄道がない沖縄ではバスが公共交通機関の柱の一つ。旭橋地区は市街中心部にあり、モノレールが開業した2003年から交通の要衝として再開発計画が本格的に始まった。総面積4万5000平方メートル、総事業費437億円の大型案件で、合同庁舎やホテルなどが入る南工区は開業済み。
タクシー大手の第一交通産業は沖縄県内にあるバス会社2社を傘下に収めており、路線バスシェアで約70%を占める。
