先進運転支援向け視点自在の3Dサラウンドビューシステム
新システムは、真上から俯瞰(ふかん)する現行のサラウンドビューの進化版。米ザイリンクスのFPGA(プログラミング可能なLSI)を中核デバイスに採用し、OKI子会社のOKIアイディエス(高崎市)と、クロアチアのザイロンが共同開発した。人や車、自転車を検知するザイロンのアルゴリズムを搭載。発車時や駐車時、車線合流時の危険回避や、大型車の死角監視を行える。建設機械の遠隔操作にも利用できそうだ。
OKIアイディエスは、新システムを評価用基板の形で供給する。車両の量産時は、OKIグループがFPGAを使った基板の受託生産に対応できるほか、開発プログラムを基に顧客が特定用途用IC(ASIC)にすることもできる。
OKIアイディエスは、OKIが展開する電子機器製造受託サービス(EMS)事業において、設計を担当するグループ会社。FPGAのプログラミングを得意としており、今回の開発に加わった。
