独身男女の約3割が「クリスマスは恋人と過ごす」 - ”保険彼氏”の存在も

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アフラックはこのほど、全国の10〜50代の男女1,116名に対し、「クリスマスに関する意識調査」を実施し結果を発表した。

調査期間は11月1日〜4日、インターネットにて調査を行った。

クリスマスの過ごし方の予定について聞いた質問では、「家で家族と過ごす」という回答は昨年度実績よりも8.8ポイント少ない46.8%だった。

一方で、家族・恋人・友人などと「話題のスポットなど外に遊びに行きたい」「外に食事に行きたい」「旅行に行きたい」人は、いずれも昨年度実績よりも10%以上高い回答を得たという。

また、3連休となる今年のクリスマスは「パーティーや外出を2〜3日行う」人が37.6%と、連休をアクティブに過ごす予定の人が多いこともわかった。

クリスマスに告白・プロポーズしたい/されたいスポットは「東京ディズニーランド・ディズニーシー」が4割近く(39.3%)の支持を得て1位となった。

同施設はクリスマスに行ってみたいスポットとしても1位の人気を得た。

なお、今年話題のスポット「東京スカイツリー」は告白・プロポーズしたい/されたいスポット、行ってみたいスポットとも惜しくも2位という結果に。

一方で、男女別の告白・プロポーズしたい/されたいスポットについては、男性は「東京スカイツリー」が1位となり、男女間では、告白スポットの順位に違いがあることがわかった。

クリスマスを意識するあまりさほど好きではなかった人(保険彼氏)と付き合ったことがあるかという質問では、なんと20代女性で14.5%、30代女性で11.8%の人が「ある」と回答した。

20〜30代の男性よりも高い割合であることから、女性のほうが男性よりも「恋人とクリスマスを過ごすコト」を重要視しているようだと見て取れる。

なお、20〜30代の独身男女の約3割(29.3%)の人が「今年のクリスマスに恋人と過ごす予定がある」と回答した。

調査では他に「女性から男性に告白することについてどう思いますか?」「例年、自宅でクリスマス向けに飾っているものはなんですか?」などの結果を発表。

クリスマスツリーがある家は幸福感が高い傾向が見られたという。