「中3化学①『イオンとは何か?』が8分でわかる授業」と題した動画で、中学理科の専門家・りかひな先生がイオンの定義について熱く語った。動画冒頭でりかひな先生は、「ここが中3化学で一番大切な単元です」とイオンの重要性を強調。「イオンのことがわからないと、この後ろが全部こけてしまう」と、これから理科を学ぶ上で核となるポイントであることを訴えかけた。

動画では、「もし中3化学を勉強していて、理屈っぽいな、難しいなと感じるなら、イオンの理解不足が原因かもしれません」と発言。イオンという概念をしっかり押さえることで、「中3化学全体が理解しやすくなりますので、ここでしっかりとイオンの定義を学んでください」と視聴者を励ます場面も。

授業は原子の基本構造から紐解く形で進行。「原子って、これ以上分けられない粒という風にならたと思いますけど、実はさらに3つの粒に分けられます」と述べ、陽子・中性子・電子の違いや特徴、「陽子と中性子は動かないが、電子はビュンビュン動く」「電子は陽子と中性子のおよそ1800分の1の質量」など、イメージしやすい解説を挟んだ。

また、「陽子と電子の数は等しいということです。プラスとマイナスの数が等しくて、プラマイゼロであるというのが原子の定義でもあります」と、大原則を抑えることでの理解促進を図る。

本題のイオンについては、「ナトリウム君は電子をポイッと捨てることがある」「陽子は重いので動かせません」などユニークなたとえ話を交えながら、「プラスが勝っちゃったので、この粒はもう原子とは呼べません。こういう粒のことを陽イオンと言います」と定義を明解にした。反対に「塩素君は電子ちょうだーいって叫ぶ」として、「電子を1個もらったので18個になりました」=「マイナスの方が1個多いので、この粒はマイナスの電気を帯びている」と導く。「原子はプラマイゼロでしたけど、マイナスが勝っちゃったら、こういう粒はインイオンです」と語る。

動画後半には実際の練習問題も出題し、「さっきの練習問題が解けたら、定期テストも解けるはずですので、自信持ってくださいね」と視聴者を激励。また、「希望を持って勉強頑張ってね。この動画を通じて、少しでも理科が好きになると嬉しいです」と、最後までモチベーションを支える温かいメッセージで締めくくった。

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