野生動物の宝庫である南アフリカとはいえ、目の前に動物が現れるとそれは死をも意味することになる。ムプマランガ州ムボンベラ市の村に住むンドゥミソ・モナさん(Ndumiso Mona、23)は先月、自宅近くに現れた野生のヒョウとばったり遭遇、死を覚悟しながらも素手で戦い抜いた。体にも心にも深い傷を負ったモナさんは、その死闘の様子を『News24』に語っている。モナさんがヒョウと戦ったのは7月21日朝のことだった。当時のモナさ