データとAI(人工知能)を軸に進む第4次産業革命―。「与えられた仕事をこなす」労働から人間を解き放つ一方、人知のみでは解析不能な複雑な事象に対処できる可能性を飛躍的に高める。AIが人間の能力を超えるとされる2045年のシンギュラリティ(技術的特異点)を見据え、「今から日本の大変革にめどをつけなければならない」が持論の経済同友会の小林喜光代表幹事。イノベーションの担い手に問われるのは「本質を洞察す