浜松医科大学精神医学講座の山末英典教授(前東京大学准教授)は、自閉症やアスペルガー障害などを含む「自閉スペクトラム症」の症状に、ホルモンの一種「オキシトシン」が効果的であることを実証した。106人に対して実施した試験で、オキシトシンを経鼻投与した患者の症状が改善していた。治療薬として開発が進むと期待される。成果は6月29日、英科学誌モレキュラー・サイキアトリーで発表された。研究では投薬を中止し