不動産仲介業において、情報通信技術(ICT)による生産性の向上が大手同士の新たな競争軸になり始めた。特に業界4位の野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)と、同3位の東急リバブル(同渋谷区)は、ICTを積極的に活用し、集客などに生かすことで上位2社を猛追する構えだ。一方、売買仲介各社は「不動産の売買は売り手も買い手も事情や嗜好の個別性が強い。それらを踏まえて購入や売却を提案し、決断を促す作業は