「低カリウム性ミオパチー」とは? 我が家・杉山が公表 重症化すると歩行困難に
手足のしびれなどの症状で入院していたお笑いトリオ「我が家」の杉山裕之(49)が4日、自身のインスタグラムで病名を「低カリウム性ミオパチー」と公表した。当初はギラン・バレー症候群の疑いがあるとされていたが、精密検査の結果、別の疾患だったことが判明した。
杉山は「急に体に力が入らなくなり、1人で立ち上がる事も出来なくって1週間が経ちましたが、精密検査の結果、ギランバレー症候群では無く、低カリウム性ミオパチーという病気でした」と報告。「今は投薬とリハビリで順調に回復しております」と近況を明かした。
「低カリウム性ミオパチー」は、血液中のカリウム濃度が低下することで筋肉に十分な力が入らなくなる病気。主な症状は全身の強いだるさや筋力低下、手足や首の筋肉のまひ、歩行困難などで、重症化すると立ち上がることや歩行が難しくなる場合もある。
原因としては、原発性アルドステロン症や甲状腺疾患などのホルモン異常のほか、利尿剤や甘草(カンゾウ)を含む漢方薬の長期服用、嘔吐や下痢によるカリウム喪失などが挙げられる。また、極端な偏食や特定の飲料の過剰摂取など、生活習慣が影響するケースもある。
治療は原因に応じて不足したカリウムを補うことが基本で、投薬や点滴、原因疾患の治療を行う。適切な治療を受けることで回復が期待できるが、重症例では入院やリハビリが必要となることもある。
杉山を巡っては、7月31日に相方の坪倉由幸が「ギラン・バレー症候群の疑いがある」と公表。「現状、一人での歩行が困難な状況にあり、回復に向けてリハビリを行っております」と説明していた。また、フジテレビ系特番「ENGEI8 笑いの夏祭り」の出演も体調不良のため見合わせていた。

