ドジャース・山本由伸 Rソックス・吉田正尚に完勝 元オリックス同僚とメジャー初対決で3の0
◇インターリーグ ドジャース2―3レッドソックス(2026年8月1日 ロサンゼルス)
ドジャース・山本はレッドソックス戦に先発して8回4安打3失点と力投したが、打線の援護に恵まれず7敗目を喫した。オリックス時代の先輩で、侍ジャパンでも共に戦った吉田とのメジャー初対決が実現。3度の対戦で吉田を完璧に封じた。
過去に紅白戦での対戦はあったが、公式戦で対峙(たいじ)するのは初めて。2回は外角低めのカットボールで見逃し三振。4回はカーブでタイミングを外して中飛に打ち取り、7回は97・2マイル(約156キロ)の直球で詰まらせて一ゴロに仕留めた。胸の内は、普段の打者との対戦とは違っていた。「特に関係性の深い先輩だったので。意識しないように心がけましたし、思い切り投げました。運良くいいところにいったので良かった。ここで対戦できて、凄く良かったという気持ちはあります」と笑顔で振り返った。
試合前日にはグラウンドで再会し、笑顔で旧交を温めた。オリックスの元運営グループスタッフだった上岡千夜子さんも訪れ、3人で記念撮影も行っていた。「ちらっとは話しましたけど、そんなに深くは話してなくて。また明日話したい」と話し、真剣勝負を終えれば再び先輩と後輩に戻る関係をのぞかせた。(奥田秀樹通信員)

