熊本県では今日31日も地震が相次いでいます。明日8月1日(土)以降も体温並みかそれ以上の気温が続き、3日(月)は県内のあちらこちらで最高気温40℃以上の酷暑日が予想されています。昼夜を問わず、熱中症に厳重に警戒してください。

令和8年熊本地震 震度1以上の地震294回 大きな揺れに注意

熊本県では地震が続いています。
気象庁のまとめによりますと、令和8年熊本地震による震度1以上の地震は、今日31日午前9時までに294回にのぼっています。このうち、昨日30日から今日31日午前9時まででは63回の地震が発生しています。また、その後も、午後3時までに最大震度1から2の地震が発生しています。
震源は、熊本県熊本地方や、熊本県天草・芦北地方に集中しています。

気象庁は地震発生から1週間程度は、最大震度7程度の地震に注意が必要としています。引き続き、熊本県では大きな揺れに注意してください。
復旧作業中でも、緊急地震速報が発表されたり、大きな揺れを感じた場合は、すぐに身の安全を確保してください。

今夜 熱帯夜の所も

今夜も、熊本県内では気温の高い状態が続きそうです。
午後9時の時点では、まだ25℃以上の所が多いでしょう。熊本地方や天芦地方を中心に寝苦しい夜が続き、朝まで気温が25℃を下回らない熱帯夜となる所もありそうです。夜の間も熱中症に警戒してください。

電気が使える状況であればクーラーを積極的に活用しましょう。停電などで冷房が使えない場合は、保冷剤やネッククーラーなどの冷却グッズを活用し、体を冷やす工夫をしてください。やむを得ず、車内泊避難をする場合にも、熱中症対策をしっかりと行ってください。エコノミークラス症候群にも十分な注意が必要です。
また、冷房設備が稼働している避難所などへの移動も検討なさってください。

体温並み・体温超えの暑さが続く 熱中症に厳重警戒

熊本県内では、明日8月1日(土)以降も晴れる日が多く、体温並み、またはそれ以上の危険な暑さが続くでしょう。
特に3日(月)は、県内のあちらこちらで最高気温40℃以上の酷暑日となる予想で、熱中症に厳重に警戒が必要です。

直射日光が当たると体感温度はさらに高くなります。復旧作業や片付けなどで作業をする場合でも、屋外では直射日光をなるべく避けてください。
屋内の場合も、エアコンがない場所で作業する際は、作業時間を短くしたり、少しでも涼しい時間帯にずらしたりするなどして、万全の熱中症対策をとってください。こまめな水分・塩分の補給も忘れずにお願いします。

3日(月)や4日(火)は湿った空気の影響で県内では雨の降る所がありそうです。雨の量が多くなることはない見込みですが、地震で地盤が緩んでいる所があるため、少しの雨でもがけ崩れなどに注意してください。

停電への備え

被災地では停電や断水が続いていたり、必要な物が手に入らなかったり、生活に大きな支障が出ている所もありますが、停電時に熱中症にならないよう、できる範囲でできる限りの備えを進めておいてください。
電気が通っている所では、冷やしたペットボトル入りの水や麦茶、スポーツ飲料、冷却グッズ(ネッククーラーや保冷剤など)を用意しておくとよいでしょう。クーラーボックスやうちわ、携帯型扇風機もあると役立ちます。衣服は通気性の良い素材や、速乾性に優れた素材のものを選びましょう。

停電になった際は、薄着になってこまめに水分を摂取しつつ、保冷剤や氷、水でぬらしたタオルなどで体を冷やして体温の上昇を抑え、熱中症を防いでください。