ブラジル代表からの引退を表明したネイマール。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

写真拡大

 ネイマールブラジル代表からの引退を表明したようだ。

 北中米W杯のメンバーに招集され、2年7か月ぶりにセレソンへ復帰したネイマールは、同大会で2試合に出場し、1ゴールをマーク。これまで国際Aマッチ通算130試合に出場して80得点を記録している。

 ブラジル代表が北中米W杯のラウンド16でノルウェーに1−2で敗れて敗退が決定した後、34歳FWは所属クラブのサントスに帰還。母国メディア『Times Brazil』によれば、28日に行なわれたコパ・スダメリカーナ準々決勝のウニベルシダ・セントラル戦(4−2)の後、記者団に自身の代表キャリアについてこう語ったという。

「セレソンでの自分の役目は終わった。歴史を築き、とても幸せだった。血も命も捧げ、常に黄色いユニホームのために戦い続けてきた。だけど、もう続けるつもりはない」

 この発言を受けて同メディアは「北中米W杯がネイマールにとって代表での最後の舞台となった」と伝える。
 
「コンディションへの懸念を抱えながらも招集された彼は、ふくらはぎの負傷を抱えた状態で大会に臨み、出場はわずか2試合だった。(グループステージ最終節の)スコットランド戦とラウンド16のノルウェー戦で途中出場した。1−2で敗れたノルウェーとの試合では、アディショナルタイムにPKでブラジル唯一のゴールを決めたものの、カルロ・アンチェロッティ監督率いるチームは敗退となった」

 王国のスターが決断を下した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「エゴを出したいヤツは大会が終わってからにしてくれ」堂安律が敗戦後に明かした発言の“真意”「世間の人と感覚が違う」「それほど牙を抜かれたわけではない」【W杯】