スーパーキューブ

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2026年7月23日、中国のポータルサイト・捜狐に「中国アニメは日本アニメを超えたのか?」と題した記事が掲載された。

記事は、「最近、中国のSNSである中国アニメのバトルシーンが紹介されると、コメント欄はたちまち大きな盛り上がりを見せた。映像を見たユーザーからは『中国アニメはここまで進化したのか』と驚きの声が上がり、中には『中国アニメはすでに日本アニメを超えたのではないか』と語る人まで現れ、日本のネット上でも話題となった」と説明した。

続けて、「話題となったのは、昨年配信開始時にも日本のネットユーザーの間で注目を集めた『スーパーキューブ』である。興味深いことに、この作品は中国で大きなブームになったわけではないのだ。かつて中国アニメは『技術が未熟』『動きが硬い』『3DCGキャラクターが不自然』と指摘されることが多かったが、近年は、戦闘シーンに潤沢な制作リソースを投入する傾向がある。十分な予算をかければ、迫力のある映像表現を実現できることは確かだ」と述べた。

一方で、「日本のネットユーザーが一様に絶賛したわけではない。コメント欄では『とにかく動かしすぎるのが最大の欠点だ』との意見も出た。画面は派手だが、見ているうちにキャラクターがどこでどのように戦っているのか分からなくなり、制作側は苦労する一方で、視聴者は目が回るだけだという指摘である」と言及した。

その上で、「では、長年愛され続けている日本アニメや、激しいアクションを売りにしていない日常系作品にも熱心なファンが多いのはなぜか。それは、アクションはあくまでキャラクターや物語を構成する一要素にすぎないからである。もし孫悟空に魅力的な物語がなければ、どれほど派手な『かめはめ波』であっても名シーンにはならなかっただろう」と論じた。

また、「日本のネットユーザーは中国アニメの技術的な進歩を認める一方で『名作になるかどうかを決めるのは作画だけではない』とも指摘している。ある作品のバトルシーンが日本アニメを上回ったからといって、中国アニメ全体が日本を超えたことにはならない。同様に、日本アニメで一作品の作画が崩れたからといって、日本アニメ全体の実力が落ちたことを意味するわけでもない。アニメ産業とは、それほど単純なものではないのだ」と強調した。

記事は、「日本アニメには、数十年かけて築き上げられた成熟した制作体制や豊富な人材、オリジナル作品を生み出す文化、そして世界的な影響力という強みがある。一方、中国アニメには巨大な市場、急速に向上する制作力、そして拡大し続ける資金力という強みがある。そのため『中国アニメが日本アニメを超えた』と言うよりも『中国アニメはもはや無視できない存在にまで成長した』と捉える方が適切だろう」とした。

そして、「今回、『スーパーキューブ』が日本で再び話題になったことも、この数年間における中国アニメの発展を象徴する出来事と言える。もはや中国アニメは『美しい映像を作れるか』を証明する段階ではない。今、本当に問われているのは『世界中の視聴者を惹きつける物語を継続して生み出せるか』という点である。それこそが、中国アニメにとって本当の課題だ」と結んだ。(翻訳・編集/岩田)