台風11号発生し“ダブル台風” 列島に猛暑もたらす見込み 台風9号の影響による暑さで野菜に異変も

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13日は各地で体温を超える暑さとなり、14日は東京都内でも2026年初の猛暑日となる可能性が出ています。

この急激な暑さで、農園では野菜が日焼けし、深刻な影響も出ています。

13日、全国で最も暑かったのは、最高気温38.4度を記録した高知・四万十市中村です。

宮崎市赤江では最高気温37.0度を記録。
午前中から35度を超え、厳しい暑さとなりました。

気象庁は九州南部で梅雨明けしたとみられると発表。
全国の74地点で35度以上の猛暑日となり、農家からは悲鳴が…。

東京都内の農家を取材すると、夏野菜の最盛期を迎えていました。

ところが、トマトの葉は枯れてしまっていました。
葉っぱだけではなく、真っ赤になるはずのトマトの実が真っ白に。

カラフル野菜の小山農園・小山三佐男代表:
焼けちゃうんですよね、日焼けですよね。日よけは一応やってるんですけど、それでも太陽が強すぎる。危険な暑さになるので。

野菜の異変は他にも。
ズッキーニは下のほうが変色し、カボチャの畑でも…。

カラフル野菜の小山農園・小山三佐男代表:
こっちが通常のカボチャ。こっちは途中で生育不足で完全に枯れてる。太陽の暑さに耐えられなくなった。

暑さに強いはずの夏野菜に次々と異変が起きていたのです。

カラフル野菜の小山農園・小山三佐男代表:
野菜が35度超えるようにできてない。40度になると作物も育たない。農家にとっては厳しい経営状況。

この夏野菜をも枯らしてしまう暑さをもたらしているのが、週末にかけて沖縄を直撃した台風9号です。

中国でも猛威を振るった台風9号。
中国のSNSに投稿された映像には、濁流に押し流されていく何台もの車が映っていました。

中国メディアによりますと、中国の河北省では、台風9号の影響で記録的な豪雨に見舞われ洪水が発生。
街中の道路が川のようになり、車が流されました。

冠水した街では、流されそうになった人をロープで救助する様子も捉えられていました。

また遼寧省では街が冠水し、車が完全に水没していました。

この台風9号はこのあと日本海に進み、15日に温帯低気圧に変わる見込みですが、再び北日本に近づく予想となっています。

さらに13日、フィリピンの東で台風11号が発生。
日本に直接的な影響はないとみられますが、14日以降、このダブル台風が列島に厳しい猛暑をもたらす見込みで、東京都内でも2026年初の猛暑日になる可能性があります。

熱中症対策が必要です。