ノルウェーに1−2敗戦。ブラジルはベスト16で北中米W杯を去る。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 2002年日韓大会以来の優勝は、またも果たせなかった。

 最多5度のW杯優勝を誇るブラジルは現地7月5日、北中米W杯のベスト16でノルウェーと対戦。アーリング・ハーランドに2ゴールを奪われ、終了間際にネイマールのPKで1点を返すも、そのまま1−2で敗れた。

 ブラジルメディア『globo』は「1990年以来、最悪の成績で大会を終えた」と敗退を報じる。

「ブラジルは、ワールドカップで初優勝して以来、史上最長の優勝空白期間を味わうことになった。ワールドカップでヨーロッパ勢に6連敗を喫したカルロ・アンチェロッティ監督が率いるチームは、1990年にアルゼンチンにラウンド16で敗れて以来、最悪の成績となった。偶然にも、その大会はイタリアで開催されたワールドカップで、現在の代表監督であるアンチェロッティ氏がイタリア代表としてプレーしていた時だった」
 
 過去5大会の決勝トーナメントで、ブラジルはいずれも欧州勢に敗れて大会を去っていた。今回もノルウェーを相手に敗戦。また、ブラジルがW杯を制したのは1958年、62年、70年、94年、2002年だが、“優勝空白”は74年から90年の5大会を上回り、その数字は「6」となった。

 記事ではノルウェー戦を振り返った末に、「アメリカでの夢は長くは続かず、こうして幕を閉じた」と寂しげに記す。

 10番を背負うネイマールに関しては、「34歳にして、ワールドカップ4大会で得点を挙げた2人目のブラジル人選手としてペレに並んだと言えるだろう」とし、2得点のハーランドについては「ワールドカップ4試合で7ゴールを挙げた、まさに猛烈なストライカーだ」と称えた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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