【FIBAワールドカップ予選】中国代表 73−92 日本代表(日本時間7月3日/遼寧体育館)

【映像】日本代表SGが吹っ飛んだ「接触」(実際の様子)

 1年8カ月ぶりにバスケットボール日本代表へ復帰したSG比江島慎(宇都宮ブレックス)が、激しい接触プレーでコート外まで吹き飛ばされた。しかしオフェンスファウルなしの判定となり、ファンの間で物議を醸している。

 日本代表は7月3日、「FIBAバスケットボールワールドカップ2027 アジア地区予選 Window3」で中国代表と敵地で対戦。第1クォーターから優位に試合を進めると、最終スコア92−73で勝利した。グループB首位の座をキープし、最終予選進出を決めている。

 この試合で日本のファンが騒然となったのが、第3クォーター終盤だった。65−54と日本がリードする中、ジョシュ・ホーキンソン(東京サンロッカーズ)のシュートが外れて中国ボールに。リャオ・サンニンのドライブに対し、比江島がマークについた。

 日本はすでにチームファウルが溜まっていた状況で、リャオ・サンニンは積極的にペイントアタック。比江島はバックステップで対応しながら体を張って守っていたが、最後は激しく接触。リャオ・サンニンはそのままシュートを決めた一方で、比江島はバランスを崩しコート外まで吹き飛ばされた。

比江島も「なんで?」と不満

 比江島はすぐに審判へ視線を送り「オフェンスファウルはないのか?」と訴えるような仕草を見せるも判定は変わらず、「なんで?」と両手を広げて不満を露わにした。

 この一部始終にSNSでも不満が噴出。ファンからは「中国寄りの審判…」「酷いジャッジ」「笛が中国寄り…な気がする…」「うちの比江島になにするのよ」「しっかり正面に立ってるよ」「比江島のディフェンスよかったのに笛鳴らないんだ」「どう見ても比江島が吹っ飛んでったんだがぁ…?」「1歩も微動だにしてないのに?」「オフェンスファウルやないんかい」「完全にオフェンスファウル」などの声が相次いだ。

 激しい接触を受けながらも、比江島はすぐに立ち上がりプレーを再開。この日は9分21秒の出場にとどまったものの、3得点・1リバウンド・2アシストを記録して勝利に貢献した。続く韓国戦(7月6日)でも、その経験と冷静さを武器にしたプレーに期待がかかる。

(ABEMA/FIBAワールドカップ予選)