イヤホン・ヘッドホン専門店 eイヤホンのYouTubeチャンネルが、「イヤホン専門店が選んだ2026年上半期オーディオ製品ベストバイ」と題した動画を公開した。動画では、専門店スタッフのゆーでぃ氏とはまちゃん氏が、2026年上半期に発売された製品の中から「実際に買って良かったもの」と「買わなかったが良かったもの」を厳選して紹介している。

はまちゃん氏は、購入して最も良かった製品としてSONYのワイヤレスイヤホン「WF-1000XM6」を挙げる。価格改定による値下がりを「急に安くなりやがって」と冗談交じりに振り返りつつ、ノイズキャンセリングや接続の安定性、ケースのしっとりとしたレザー調の質感を絶賛した。また、購入には至らなかったものの高く評価した製品として、SONYのヘッドホン「INZONE H6 Air」を紹介。名機「MDR-MV1」のドライバーをベースにした新開発ドライバーを搭載し、細かいバンド調整機能や指向性の高いマイクを備えている点を挙げ、「モニターヘッドホン全部これにしてくれや」と語り、3万円以下という価格設定に驚きを見せた。

一方、ゆーでぃ氏はVictorのワイヤレスイヤホン「HA-A110T」を購入ベストに選出。ワイヤレス充電やロングバッテリー、LDAC対応などの必須条件を網羅しながら2万円を下回るコストパフォーマンスを、「なんでも入ってる系」と表現し高く評価した。さらに、買わなかったが注目した製品としてAstell&Kernのデジタルオーディオプレーヤー「PD20」をピックアップ。物理スイッチでの電流切り替えやパーソナライズ機能など、既存の概念を覆すマニアックな仕様を紹介し、「DAPをあえて持つ意味」について熱弁を振るった。

最後には番外編として、はまちゃん氏が制作に携わった有線イヤホン「脂(KOTTERI) ALTERNATIVE」の異例のヒットにも触れており、オーディオファン必見の情報が満載の動画となっている。プロならではの鋭い視点とオーディオ製品への深い愛が詰まった今回のベストバイは、読者が次に製品を選ぶ際の強力な指標となるだろう。

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