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 K-1元3階級世界王者で、今年4月に引退した武尊(34)が、29日放送のカンテレ「純喫茶超人〜マスター糸井嘉男&アスリートのぶっちゃけトーク〜」(月曜深夜0・15)に出演。引退の経緯を改めて語った。

 引退を決意したきっかけを聞かれた武尊は「首のヘルニアを発症しちゃって」。引退試合で戦ったロッタン・ジットムアンノン(タイ)と1年前に対戦した際に「80秒で失神KOされちゃって。その衝撃で多分、その後から首のヘルニアが発症しちゃって」と明かした。

 医師からもコンタクトスポーツのドクターストップが出ていたというが「当たりどころが悪かったら麻痺とかも出ちゃうからって言われてたんですけど、引退試合までスケジュールが決まってたんで、最後は治療しながらやり切ったんですけど」と説明。「今までで一番怖かったですね」と振り返った。

 さらに「寝る時も痛いし、寝れないし、寝ても浅いんで夢をめっちゃ見ちゃうんですよ。連日、また倒されて…。起きようと思ったら体が動かないみたいな。夢を見て心臓バクバクして起きるみたいなのを、最後2〜3週間は毎日」と当時の心の不調も告白。

 「だからこそ、緊張感というか、恐怖心が今までで一番合ったんで、試合中も一番集中できた」と語った。

 武尊は6月26日に、自身インスタグラムでパニック障害再発のため入院していたことを報告。22年6月には、心療内科でパニック障害、うつ病と診断されたと公表していた。