森保一監督 吉田麻也、南野拓実の献身に感謝「彼らの存在はチームの団結力、結束力を上げてくれた」…W杯帰国会見
北中米W杯で決勝トーナメント(T)1回戦(32強)で敗退したサッカー日本代表が2日帰国し、都内で森保一監督、日本協会の宮本恒靖会長、山本昌邦技術委員長が会見した。
今大会は22年カタール大会の主将を務めた吉田麻也、昨年末に左膝前十字靱帯(じんたい)を断裂して無念の招集外となった南野拓実がサポートメンバーとして代表活動に加わった。森保監督は「めちゃくちゃ大きな貢献をしてくれた」とたたえると「2人はW杯の大きな経験があり、選手としてのキャリアも素晴らしいものを持っている。麻也は一緒にトレーニングに入って、自分のプレーを見せながら指摘を他の選手にもしてくれて、勇気を持って試合に入れるメンタリティーになった。拓実は一緒にトレーニングは出来なかったが、ピッチの脇から見て、適切な指摘や、励ましの声かけをしてくれた」と、2人の貢献を語った。
大会中はボール拾い、選手のスパイク磨きなど、ピッチ外でのサポートも献身的に行った。ベテラン2人の姿勢はチームに一体感をもたらし、指揮官は「チームのために戦う行動を示してくれたおかげで、代表キャップが浅い選手たちは自分もチームのために姿勢と態度を示さないといけないと伝わったと思う。全員が考えてくれていたと思うが、彼らの存在はチームの団結力、結束力を上げてくれた」と改めて感謝を述べた。

