【台風のたまご】熱帯低気圧ほぼ同時に2つ発生 また“ダブル台風”になる可能性も気象庁の進路予想ではあす2日にも台風?今後の発達や進路に注意
7月に入り、南シナ海とマーシャル諸島でそれぞれ熱帯低気圧が発生しました。
【画像を見る】2つの“台風のたまご” 熱帯低気圧の今後の進路は?
現在これらは通称「台風のたまご」と呼ばれている状態であり、今後は進路を北西や西寄りに変えながら進むとみられます。今後、台風に発達する可能性もあり、注意が必要です。
■現在の状況(1日午後0時)
南シナ海にある熱帯低気圧aは1日午後0時には西北西へ時速30キロで進んでいます。中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。
また、マーシャル諸島にある熱帯低気圧bは、1日午後0時には南南西へゆっくり進んでいます。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルとなっています。
■熱帯低気圧a:台風に発達して中国方面進む予想
気象庁によると、2日午後0時の予報で南シナ海の熱帯低気圧は、台風となり西へ時速25キロで進む見込みです。中心気圧は1000ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルと予想されます。
その後3日には南シナ海、4日以降中国・華南に進む見込みで、6日には熱帯低気圧にかわると予想されています。いまのところ日本列島に関する影響はなさそうです。
■熱帯低気圧b:台風に発達して暴風域もともなう?
マーシャル諸島の熱帯低気圧は、2日午後0時の予報で台風となり北西へ時速15キロで進む見込みです。中心気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルに達する予想です。
3日午前9時の予報
台風になっているとみられ、西北西へ時速20キロで進み、中心気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートルに発達する予想です。
4日午前9時の予報
台風になっているとみられ、西へ時速15キロで進み、中心気圧は985ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルに達する見込みです。この時点で暴風域を伴う予想です。
5日午前9時の予報
強い勢力の台風となっているみられ中心気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルに達し、全域460キロの暴風警戒域を伴うとみられます。
今年も半年を過ぎました。6月末までに台風が8つ発生した異例のハイペースとなっています。2つの「台風のたまご」がどのように変化するのか、明日以降も注目していきます。

