【巨人】田中将大「収穫ある」「いつでも声のかかる位置にいたい」2軍合流後初登板で5回58球2失点
◆ファーム・リーグ ヤクルト―巨人(1日・戸田)
巨人・田中将大投手(37)が2軍戦で先発し、予定の5回を2失点で降板した。「持ち味」と語る打たせて取るピッチングで球数58。被安打6、1奪三振、無四死球で最速は149キロだった。
前回の1軍登板から中19日と間隔があいたが「分析班のアイデアや、久保(巡回投手)コーチにもアドバイスをいただいて。球の使い方、フォームを見直すいい時間になった。徐々にイニングがのびていくにつれていい球が増えていったし、収穫のある登板だったと思う」と振り返った。
2回以降は無失点で修正。これまで無走者の際は正対して振りかぶるワインドアップを使っていたが、あらかじめ左足を一塁方向に引いてから始動する、動きの少ないフォームに変更。「メカニックが良くないと、いい球は投げられない」と修正に踏み切った。結果と内容、両方をハイレベルに追い求め、再昇格を狙っていく立場。「今、先発ピッチャー(は状態が)いいですし、自分としても、いつでも声のかかる位置にいたいなと、もちろん思う。そのためにはプロセスが大事」と今後を見据えた。
20年目の今季は1軍で10試合に先発し3勝3敗、防御率3・52。前回6月11日の古巣・楽天戦(楽天モバイル)で2回5失点と打ち込まれ、再調整が決まった。2軍合流後の初実戦は同24日のソフトバンク戦(タマスタ筑後)となる予定だったが2日連続で雨天中止。スライド先発の予定も流れ、中19日でこの日のマウンドに臨んだ。

