内田梨瑚被告の「求刑に納得いかず」男乱入…裁判員ら9人のうち“1人けが”と判明 北海道・旭川地裁
女子高校生を橋から転落させ、殺害したなどの罪に問われた内田梨瑚被告の裁判中、法廷に男が侵入した建造物侵入事件で、旭川地裁は2026年7月1日、1人がけがをしていたと発表しました。
旭川地裁によりますと、裁判員6人と補充裁判員3人のうち、1人が手足に軽い打撲のけがをしたということです。
けがの理由は確認中で、けが人の性別やけがの詳しい内容は個人の特定につながるとして回答を差し控えました。
当時、村山容疑者は法廷で「死刑やろうが、ぼけ」などと暴れ、現行犯逮捕されていました。
村山容疑者は「求刑に納得がいかず、抗議するために法廷に入った」と容疑を認めています。
この裁判では希望者に抽選で傍聴券を交付していて、旭川地裁はこれまで、村山容疑者が傍聴券を所持していなかったことを明らかにしていました。
当時、法廷の前では警備員や職員で金属探知機による検査を実施していて、傍聴券の確認も行われていました。
旭川地裁は「今回、裁判員及び補充裁判員や事件関係者、傍聴人などに多大な不安を与えるような事態を生じさせ、けが人が発生したことは誠に遺憾であり、重く受け止めている。引き続き事実関係を確認の上、再発防止策の検討を含めて適正に対処する」とコメントしています。

