解体、撤去の代執行が開始された遊覧船(6月17日、神奈川県川崎市川崎区で)

写真拡大

 神奈川県川崎市は30日、同市川崎区の川崎港に放置され、行政代執行で解体・撤去作業が行われている遊覧船から油が流出したと発表した。

 市港湾局によると、30日午前8時頃、遊覧船周辺の海域約200平方メートルに油が流れ出ているのが確認された。遊覧船と作業台船の周囲にはオイルフェンスが張られていたが、破損した潤滑油の取り入れ管から漏れた油が、オイルフェンスの隙間から流出したとみられる。市は吸着マットなどで流出した油を回収。取り入れ管を修復し、オイルフェンスを二重に張り直して解体・撤去作業を続ける。