国防科学研究所の固体推進宇宙ロケット資料写真。[写真 国防科学研究所]

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済州(チェジュ)海上で進められる予定だった固体燃料推進宇宙ロケット試験が打ち上げ直前で延期された。

韓国国防部は30日、「きょう予定されていた固体推進宇宙ロケットの試験打ち上げは最終準備中に一部問題点が見つかったことから安全を考慮して中止を決めた」と明らかにした。当初宇宙ロケット試験打ち上げはこの日午後2時ごろに行われる予定だった。

固体推進ロケットは液体燃料の代わりに固体燃料を推進剤として使う宇宙ロケットだ。

韓国軍は2021年5月の「韓米ミサイル指針解除」により宇宙ロケットの固体燃料推進制限がなくなり、国防科学研究所の主導により技術開発に着手した。2022年3月に1回目、12月に2回目、2023年12月に3回目の試験打ち上げを行いいずれも成功している。

韓国軍当局は今後韓国型固体燃料宇宙ロケットを活用して超小型偵察衛星を宇宙に打ち上げる計画だ。