会場に到着した森保一監督(カメラ・今成 良輔) 

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◆サッカー北中米W杯▽決勝トーナメント1回戦 ブラジル2ー1日本(29日、ヒューストン競技場)

 【ヒューストン(米テキサス州)29日=岡島 智哉】日本代表はブラジル代表に敗れ、2大会連続で決勝トーナメント1回戦での敗退となった。前半にMF佐野海舟の右足ミドルで先制も、1ー1の後半アディショナルタイムに勝ち越し点を奪われた。

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 日本代表はW杯で5度目の決勝トーナメント(T)挑戦となったが、またも初戦で敗れ、“5度目の正直”を果たすことはできなかった。試合後、MF堂安律は「力不足ですね」と悔しさをかみ殺した。

 今大会は参加国の増加(32→48)により、決勝Tが32チームで行われたため、日本の最終成績は前回大会(16強)を下回る「32強」となった。

 2度目の出場で初の1次リーグ突破となった02年日韓大会では、トルコに0―1で敗戦。10年南ア大会ではパラグアイと対峙し、0―0で迎えたPK戦の末に涙をのんだ。

 18年ロシア大会ではベルギーに一時リードを奪うも、終盤に速攻から失点する「ロストフの悲劇」で2―3で敗退となった。22年カタール大会は1次リーグでドイツスペインを破った勢いそのままに決勝Tに臨むも、最終的に3位となったクロアチアに1―1で迎えたPK戦で敗戦を喫した。

 今大会は決勝Tで初のW杯優勝国との激突となり、一発勝負の舞台では過去最大級の難敵と言えるサッカー王国・ブラジルに挑んだものの、高い壁を超えることはできなかった。