【W杯】スコットランド主将 1次L敗退を謝罪 退任指揮官への惜別メッセージが反響「感動した」
FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に参加したスコットランド代表の主将DFアンディ・ロバートソン(リバプール)が自身の公式インスタグラムを更新。今大会を最後に退任することになったスティーブ・クラーク監督に向け「ただ感謝の気持ちを伝えたい。あなたがこの国のためにしてくれたことは、今後何年も語り継がれるでしょう」などと惜別の長文メッセージを残した。
7大会ぶり9回目の出場となったスコットランドはハイチとの初戦を1―0で制し、W杯36年ぶり勝利。白星発進を飾ったがモロッコ、ブラジルに連敗しC組3位。他組みとの3位突破争いでは11番手となり1次リーグ敗退が決定。この結果を受け、就任8年目を迎えていたクラーク監督の退任も発表された。
全3試合に先発出場するなどチームをけん引したロバートソンは自身のSNSで監督との2ショット写真などを載せ「ただ感謝の気持ちを伝えたい。今私たち全員が感じているこの深い失望は時が経てば薄れていくでしょうが、あなたの残した功績は消えることなく、むしろさらに大きな影響力を放つようになることを願ってます。あなたがこの国のためにしてくれたことは、今後何年、何十年と語り継がれていくでしょう」と感謝の言葉を綴った。
さらに今大会を振り返り「26人の少年たちは子供の頃からの夢を叶えましたが、目標を達成することはできませんでした。これは私たちが負うべき責任です。ただ、私たちを応援するために米国まで足を運んでくださったすべてのサポーターの皆様さんは本当に素晴らしかった。世界中のどこへ行ってもスコットランド人が愛され、温かく迎え入れられるのは、まさに皆さんのおかげです。このような遠征に参加するために皆さんがどれほどの犠牲を払っているか、私はよく分かっています。だからこそ、ピッチ上で皆さんにもっと良い結果をお届けできなかったことを、心からお詫び申し上げます」と謝罪した。
この投稿にネットからは「私が知っているスコットランド最高のキャプテン」「感動した」「よく言った、アンディ。あなたこそ真のリーダーだ」「素晴らしいプレーヤーでもあり、素晴らしい人」「最高の思い出をありがとう」「あなたのような主将がいることを誇りに思うよ、ロボ」と反響。一部の国では1次リーグ敗退した指揮官や選手に対し厳しいバッシングや誹謗(ひぼう)中傷の声が上がるなか、スコットランドチームの去り際は“美しく”映った。

