ベリンガムとケインが躍動するイングランド photo/Getty Images

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イングランド代表指揮官トーマス・トゥヘルは4人のアタッカーを名指しして、決勝トーナメントでの奮起を促した。

イングランドはクロアチア、ガーナ、パナマとのグループLを2勝1分で突破し、首位で決勝トーナメントへコマを進めた。しかし、初戦のクロアチア戦以降の出来には厳しい声も挙がっており、決勝トーナメントを前にチーム状況が不安視されている。

そんななか、トゥヘルは攻撃陣の奮起に期待。ゴールやアシストといった数字だけではない、攻撃面での貢献を求めた。

「ある意味、我々は重要な局面で彼らに活躍してもらいたい。ハリー(ケイン)はそれをやってくれたし、ジュード(ベリンガム)もやってくれた。ニコ・オライリーもガーナ戦でそれをほぼやってくれたと確信している(ヘディングシュートがクロスバーに直撃した場面について)」

「モーガン・ロジャーズ、アンソニー・ゴードン、ノニ・マドゥエケ、そしてブカヨ・サカは、その時が来れば必ずやってくれると確信している。そして、我々にはそれが必要なのだ」

「よく見てみると、時には他の選手がジュードのためにスペースを作って、彼が輝けるようにしているだけなのかもしれない。彼らは連携してプレイする。(パナマ戦の)前半、ニコ・オライリーは相手選手をかわしてジュードのためのスペースを作り出した」

「攻撃の脅威を高めるためには、連携プレイを意識的に行う必要がある。全員が自由気ままにプレイしてしまえば、誰も他の選手が何を考えているのか分からなくなる。ジュードもその一部だ。我々は、こうしたスペースで継続的に選手を見つけたい。そして彼らには、自分たちのクオリティを生かしてそこから優位性を作ってほしい。それこそが我々に必要なことであり、求めていることだ」

グループステージでイングランドは6ゴールをマークしているが、得点者はケイン、ベリンガム、マーカス・ラッシュフォードの3人。取るべき選手に得点が生まれていることは嬉しい限りだが、トゥヘルは上述した4人にも決定的な仕事ができるはずだと期待を寄せている。

W杯優勝のためにはサカやゴードンらの爆発も必要になるが、決勝トーナメントでイングランドを勝利に導くような活躍を見せられるか。