5度目の優勝をめざすドイツ 代表OBはボランチの交代を提言「パブロビッチを先発から外すべき」
開催中のワールドカップ北中米大会では決勝トーナメントに進出する32チームが出揃い、グループEを首位で通過したドイツはグループD3位のパラグアイと対戦する。
ブラジルと並ぶ史上最多タイ5度目の優勝をめざすドイツにとって、ここからは絶対に負けられない試合の連続となるが、グループステージ最終戦でエクアドル相手に逆転負けを喫するなどチーム状態はいまひとつ。パラグアイに足元をすくわれる可能性は十分にある。
こうした中、2014年のブラジル大会でドイツが優勝した時に主将を務めていたフィリップ・ラーム氏は、守備的ミッドフィールダーの位置で先発起用されているアレクサンダル・パブロビッチに代えて右サイドバックのジョシュア・キミッヒを起用するべきであると提言している。
「今の代表チームの中で特に不安定なのが中盤。パブロビッチは今大会で周囲を納得させるようなパフォーマンスを見せていない。不用意なボールロストが多いし、ポジショニングも適切ではない」(ドイツメディア『Kicker』より)
「だから私はキミッヒを中盤で使うべきだと考えている。彼ならチームに安定感をもたらしてくれるはずだし、中盤なら彼の強みが今よりももっと発揮されるだろう。彼は守備陣を助けることもできるし、相手の背後へのパスで攻撃にも変化を加えられる」
現在右サイドバックで起用されているキミッヒを本職の守備的ミッドフィールダーで起用すべきとの意見はローター・マテウス氏など他のドイツ人識者も指摘しているところだが、ラーム氏も中盤の構成に問題があると見ているようだ。
果たしてナーゲルスマン監督はどのような決断を下すのだろうか。

