呼べば答えてくれる… 家庭の幸せを願い 鹿児島大空襲から81年 あの日と同じ雨の中 慰霊碑に献花
2300人以上の犠牲者を出した鹿児島大空襲から17日で81年です。遺族らは、鹿児島市の慰霊碑に花を手向け、空襲による犠牲者を追悼しました。
17日、鹿児島市のみなと大通り公園にある「人間之碑」の前には、市の代表者や、遺族など約40人が集まりました。
鹿児島市は1945年に8回の空襲を受けました。中でも、17日深夜の空襲は最も被害が大きく、2316人が犠牲となりました。
「命をかけて戦ってくれた戦没者の多くの方々に、常に心を寄せておくことが大事だと思う。「お父さん」と言えば「はい」と答える人がいるという家庭の幸せ、それがいつまでもこれから続くことを願っている」
17日は、多くの尊い命が失われた81年前のあの日と同じ雨――。参列者は、慰霊碑に花を手向け、祈りをささげていました。
