モウリーニョ就任ならレアルからの“大物補強”は困難に? ユナイテッドの補強戦略はどう変わるのか
マンチェスター・ユナイテッドの中盤改革に、思わぬ障害が立ちはだかるかもしれない。
『THE Sun』によると、ユナイテッドはアタランタのエデルソン獲得に近づいている一方で、レアル・マドリードのオーレリアン・チュアメニにも関心を寄せていたという。しかし、その状況に変化が生じているようだ。
レアル・マドリードの新指揮官就任が確実視されるジョゼ・モウリーニョ氏が、チュアメニを来季構想の中心選手の一人と位置付けており、放出を望んでいないと伝えられている。ユナイテッドはフランス代表MFを中盤補強の目玉候補としてリストアップしていたものの、獲得実現の可能性は大きく低下したようだ。
候補にはエリオット・アンダーソン、カルロス・バレバ、サンドロ・トナーリ、アダム・ウォートン、アレックス・スコット、マテウス・フェルナンデスらの名前が挙がっている。
なかでもアンダーソンはクラブ内部で高く評価されているようだが、現時点ではマンチェスター・シティが優勢とみられている。一方でユナイテッドは最近、「過剰な移籍金は支払わない」という方針も報じられており、過去の高額補強の失敗を繰り返さない姿勢を鮮明にしている。
エデルソンの加入が実現すれば、中盤の強度と運動量は確実に向上するだろう。しかし、チャンピオンズリーグ復帰を目指すマイケル・キャリック監督のチームにとっては、さらなる戦力強化が必要なのも事実だ。モウリーニョ氏の存在によってチュアメニ獲得が遠のくなか、ユナイテッドは“大物路線”ではなく、現実的かつ戦略的な補強で新たな中盤を構築できるだろうか。今後の動向に注目が集まる。
