負傷交代のド軍キケ、実は前日に痛めていた「恥ずかしい」 ロッカーで隠せぬ落胆、メジャー復帰2日でIL逆戻り
本拠地ロッキーズ戦
米大リーグのドジャースは26日(日本時間27日)、本拠地でロッキーズと戦っている。5回までに10-1と大量リードを得た直後、復帰したばかりのキケ・ヘルナンデスが負傷交代する悪夢に見舞われた。
キケはこの日、3回に今季1号ソロ、4回に二塁打を放っていたが5回の守備から退き、三塁の守備には二塁のロハスが移った。その後、ドジャース公式Xは「左腹斜筋の痛みにより交代した」と発表した。昨季左肘を負傷し、昨年11月に手術を受けたことを報告。マイナーでリハビリを続け、前日の同カードで今季メジャー初出場を果たしたばかりだった。
試合後、キケは報道陣の取材に応じ、「昨日の打撃練習中に痛めてしまい、かなり恥ずかしく思っていた。打った直後に報道陣と話さなければならず、痛みはないと伝えた。当時は奇妙な張りがある程度だと思っていた。脇腹を痛めたのは初めてだったので、自分が何を感じているのかよく分からなかった」と前日の時点で痛めていたことを明かした。
この日も球場に着いた時点で状態は思わしくなかったという。「治療を受けて、プレーできると思った。本塁打を打った際のスイングで最悪な感覚があり、次の打席で初球を空振りした時も良くなかった」と交代につながったシーンを振り返った。
キケの復帰により、ロースター枠を空けるためにエスピナルがDFA(事実上の戦力外)となっていた。キケは「控えめに言っても不満が残る。戦線を離脱することになるだけでなく、自分が復帰したことでロースターから誰かが外されたり、そういったこともある。それなのにチームに4打席しか貢献できなかった。本当に厳しい。今はかなり打ちのめされた気分だし、少しでも良い知らせがあることを願っている」と落胆していた。
試合後の会見に出席したデーブ・ロバーツ監督は、キケを負傷者リスト(IL)に入れ、マイナーからアレックス・フリーランドを昇格させると明言した。
