【生理の話】「あ、この生あたたかい感触は…」外出先で訪れた生理のピンチ!消えたくなった私を救ってくれた人に感謝【作者に聞く】

【漫画】本編を読む
フリーランスのライターとして活躍している福岡在住の仁田茜(@nickey_FUK)さん。情報誌や企業会員誌などの記事制作をする傍ら、好きが高じてイラストや漫画も描いている。最近では、日常から「ひっと出た(はみ出した)」気になる出来事を漫画で紹介したブログ『ニッキーの「何かひっと出とるよ」』が女性を中心に共感を得て、注目を浴びている。今回は、そんな仁田さんに、漫画に描かれた実体験のエピソードなどについて話を伺った。



作者・仁田茜さんの実体験を描いたブログ漫画「ニッキーの『何かひっと出とるよ』より、「寿司屋のあの御方」は、生理による思いがけないトラブルと、そのなかで出会った他者の優しさを描いた作品である。外出先で突然訪れた異変に、「あ」と気づいた瞬間、どうしようもない絶望に襲われる仁田さん。人目も気になり、「消えてしまいたい」とさえ感じるような状況だったという。
「困り果てていたとき、見知らぬ人の優しさに助けられた感動をどこかに残しておきたいと思った」と制作のきっかけを話す仁田さんの作品には、自身の体験から得た”社会における生理に対する理解の浅さへの問題提起"という思いも込められている。「生理って本当に人それぞれですよね。『生理が重い人もいるんだな、大変なんだな』ということを多くの人に認識してもらえればうれしい」と話す仁田さん。経験者として伝えたいメッセージについて訊ねると、「誰かに何か言われても、『生理がちょっと重いくらいで落ち込む自分は弱い、甘えてる』とは絶対思わないでほしいということです。辛いものは辛いですよね。『辛い、嫌だ』って声に出して、助けてくれる人を素直に頼っていいよ‼と言いたいです」と力強く語ってくれた。
さらに仁田さんは、5年ほど前に経験した子宮全摘手術についても漫画で描いている。「子宮全摘が決まるまで」と題し、同じように不安に思われている方の参考になればと辛いことを正面から伝えるだけでなく、「クスリと笑ってもらえるような話になると思います」と語る仁田さんの姿勢が、作品全体に温かさをもたらしている。
取材協力:仁田茜(@nickey_FUK)
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